不妊治療④〜またしても飛んでくるとは〜

心無い言葉が飛んできて、気を取り直して2箇所目。

次は大学病院でした。そんなに不妊治療に関しては有名ではないけど、大学っていうだけで研究とか凄そうな、そんないいイメージで向かいました。

 

ここでもトントンと話は進み体外受精することに。

 

しかし、大学病院の落とし穴がありました。

大学病院って土・日お休みでした。

採卵までの注射って、毎日、土日も関係なくしなくちゃならない。

でも病院は休みだし、ってことで、近所の産婦人科に注射だけ別で通院しなければならなくなりました。

これはこれで面倒・・・

この産婦人科でも初診料を取られ(しかも自費)涙・・・

 

なんとか採卵までこぎつけましたが、

 

採卵が一泊入院!!!

 

えーーーーー?!、でしたよ。

 

東京のクリニックは採卵後15分休んでサヨナラなのに、入院ですか?って。

自費での入院は経済的にとても大変でした。請求書を見て目玉が飛び出ました。

 

そしてここでも心無いというか悲しい言葉が飛んでくることになりました。

 

培養士さんとの会話。

採卵したタマゴをこれから培養して、凍結して、ってことを話していて、

ワタシ「胚盤胞までいって凍結できたかどうか電話で確認とかできますか?」

培養士「そんなこと知ってどうするんですか?」

ワタシ「えっ、はぁ、そうですね・・・」

 

もうここでの未来も見えなくなりました。

 

東京のクリニックは聞いたことは何でも親切に答えてくれたのに(培養士さんは)。

凍結できたかどうかで今後のことも考えられるじゃん?

というか、自分の検査結果知りたいって患者に言われてもそうやって返事するの?

とても悲しかったというか、こんなこと言う人いるんだ?と思いました。

 

ここでは新鮮胚(桑実胚)移植1回、凍結胚盤胞移植1回やって、どちらも陰性。

当然の結果だったのかもしれません。

 

こんなこと言う人に、自分たちのタマゴを任せられない!と思い、またしても転院することにしました。